宮古島旅行記(その3)〜ダイビング初体験

12月に行った宮古島では、ダイビングに初挑戦してみました。

これまで、シュノーケリングとか、水中歩行(酸素が送られてくるフェンシングのお面のようなものを被って水中に降りるというもの・・・)の経験はあるのですが、ダイビングはこわくて興味を示さなかったのです。

だって、閉所恐怖症だし、何かあったらやだし、船酔いはするし、耳の病歴があるし・・・。

ネガティブなことばかり挙げては誘いを断ってきました。嫁さんが「久しぶりにやりたい」と言いだしていたのに・・・です。

しかし、「嫁がそれほどまでに好きなら自分もやってみよう」と思うに至りました。冬の海は冷たいですが、逆に他に客もいないので、他人に迷惑をかける可能性は低くなります。

まずは、プールで耳抜きやマスククリアの練習を実施。最初は、耳抜きができずに、困りました。だって、陸上生活では耳抜きなんて意識的にやらないですよね。しかし、いろいろ試していくと、要領がだんだんつかめてきました。申し訳ないことに、僕がてこずっている間、嫁はプールの端っこで凍えていました。

マスクを使った呼吸は、本当にゆっくりなもので、最近ピラティスで意識的な呼吸をやっているおかげか、不思議と落ち着きました。実際に、潜っている間は、自分の呼吸に集中すると、落ち着いて行動することができるようです。ダイビングって楽しい、って思えた1つの要因でした。

海で30分ほど潜りました。天気は晴れ。プールよりも海の方が暖かく、上から降り注ぐ陽の光に、南国の魚さんたちがひらひらと反射して、「この世のものとは思えない美しさ」でした。自分の中では、竜宮城を見ました。(笑)

とても楽しいひとときでした。




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