とちぎ観光

遅れての日記になったが、土曜日から月曜日にかけて栃木県を観光した。充実(自画自賛)の日程は次のとおり。

1日目 東京→佐野厄除け大師(懸案だった厄除け)→佐野市内(昼食に佐野ラーメン)→益子(焼き物の購入)→宇都宮(夕食はビールに餃子、宿泊)

2日目 宇都宮→駅前にて餃子の像を見学→日光街道を経て東照宮観光→鬼怒川温泉(宿泊)

3日目 鬼怒川温泉→霧降高原→宇都宮(昼食、再び餃子)→東京


栃木県の中でも佐野、益子、宇都宮のエリアは車で30分から1時間で移動できるし、宇都宮と鬼怒川、日光も1時間くらいで移動できる。非常にコンパクトなエリアの中で、様々な楽しみができると言えよう。

ちなみに厄除けは年初からの懸案で、最近大変なことも多かったから、やっと行くことができた。実を言うとこの厄除け、たまたま気付いて行けたという面もある。今回の旅行では、宇都宮の餃子をどうしても現地で食べたくって、そして、その通り道にあたる佐野でラーメン屋さんをやっている人をたまたま知っていて、せっかくだから寄ろうと話していたら、「佐野と言えば厄除けだな〜」という話になり、そこでようやく「懸案だった」ということに気がついた。本来だったら、厄除けのついでにラーメン、餃子なのに、神様ごめんなさい。

とちぎと言えば、U字工事。予想どおり、事前に買ったガイドブックを見ると、「U字工事おすすめのスポット」という感じで案内がある。ちなみに、僕らはU字工事の素朴なネタが大好きで、なまりもとても暖味があるから、今回の観光をとても楽しみにしていた。

そして、充実の観光でした。ここでは益子の街の様子を・・・。

益子焼きのお店を調べると、実に多くのお店がそれぞれの器を扱っていることに気付く。益子焼き初心者の僕らは、一番大きそうなお店を目指していったが、行ってみると多くのお店が1つの通りに面して軒を連ねている。ここで買うだろうと思うお店の前に車を置いて、ついでにその近くのお店を見て回るという形で十分、見比べて、良いと思ったものに出会うことができた。

益子焼きは厚手で素朴なものが伝統的らしいが、最近はその中でも薄めのものがあり、デザインもシンプルなものが手に入るから、洋風のインテリアのお家や洋食器が多いお宅でも合うものがあると感じた。

9月の土曜日でそこそこ賑わっていたが、混み過ぎず、そして変に「益子」というブランドを観光資源にし過ぎることもなくって、非常に過ごしやすい場所であった。




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