2007-01-01から1年間の記事一覧

神保町ボンディ

大好きなボンディに行ってきました。ボンディと言えば、チーズのトッピング。こってりしたカレーを食べたいっ!、と思ったらもうここしかありません。このお店、神保町には2店ほどあるそうですが、本店の方はビルの2階にあってとても分かりにくい。表の入…

スキー練習日記

結局、スキーというカテゴリーを新設してしまいました。そして、今日の記事は、全く読む人のことを考えていない内容。つまり自分のためのメモになっています。いや、スキーが好きな人には、伝わるかもしれない。いや、むしろ伝わらないかもしれない。何故な…

仕事納め

来週は連休を取るので、今日が今年の仕事納め。今年はいろいろあったのですが、そうした余韻に浸る間もなく、あわただしく一日が終了。これから年末年始にかけてたっぷり休みがあるので、そこで振り返っては、来年に向けてまた新たな思いを作っていくのだと…

書評〜おとなの小論文教室

『おとなの小論文教室』(山田ズーニー著)は、「ほぼ日刊イトイ新聞」の大人気コラムをまとめたものだそうだ。「ほぼ日」とは、糸井重里さんが主宰するネット新聞で、僕は先日始めて訪れてみたが、なかなか面白そうだ。今度ゆっくり探検してみよう。本書の…

テレビって? 〜 脱テレビ生活

今、テレビのない生活を続けている。テレビがないというのは、物理的に「ない」ことを意味している。つまり、家には本当にテレビがないのだ。NHKが集金に来たら、堂々と「うちはテレビがありません」と言える状況だ。もっとも、ちょっと前まではテレビがあっ…

人間の関係

五木寛之さんの本です。他にもいろいろ有名な本があるけれど、僕はこの本が始めてだった。最近出版された本で、新聞広告で気になっていた。どんなところに関心を持ったかと言うと、鬱とか憂いとか、そういう言葉があったからだ。僕は、難聴になったときに、…

仕事の基本(基本動作)

ここのところ会社の人と話していた内容。いくら仕事ができていたとしても、1)挨拶が出来なかったり、2)整理整頓が下手だったり、3)返事が滞っていたり、4)ちょっとした機転が利かなかったり、5)周囲に心配をかけていたり、6)声が小さかったり、…

社内の評価と肩書き

今日は、自分の勤める会社で、昇進の発表がありました。そして、僕も昇進することができました。今までやってきたことが形になって、素直に嬉しかったです。自分の良い話になると、とても照れるものです。「おめでとう」と言われる度に恐縮したり照れたりし…

三宿、喜楽亭の壷焼きカレー

昨日、三宿のビストロ喜楽亭に行った。このお店は、近くに毎月行く用事があるので、1〜2ヶ月に一度は必ず寄る。壷焼きカレーは、1つ1つが壺のような鍋で仕上げられて、その状態でテーブルに運ばれてくる。想像のとおり、あつあつのカレーをご飯にのせて食…

慣れることと変えていくこと 〜 積極的に考えよう

ここ1週間ほど、人事評価の時期につき、それに関する仕事をずっとやってきた。人事評価の時期は、単に評点を付けて終わりではない。普段の仕事のやり取りやコーチングをおさらいし、どんなフィードバックを行うかを考える1年の中で最も重要な時期。なので…

落ち葉の落ちる音

週末に近くの公園に散歩に行ったときのこと。やはり金曜に体調がおかしい、と思ったのは筋肉痛ではなくって風邪だった。ようやく復活しかけたので、この散歩はご褒美のようー。程よく都内は紅葉がピークと来ている。この散歩は本当にいい気分転換になりまし…

ないものから探ること 〜 質問術

今日は、今後お取引をするかもしれない会社との会議。僕たちの会社がサービスを受ける、すなわち顧客にあたるケース。一般のビジネスでは、扱う情報は非対称だ。つまり、この場合は、サービスを提供する側に偏っているから、どうやって情報を引き出すかに苦…

支えること 〜 アシスタントとリーダーの関係

今日は、グループ・アシスタントさんとの定例会議。グループ・アシスタントさんと言っても、秘書のようなお仕事をずーっとお願いしてきていて、最近その比率が高くなっている。それもそのはずで、僕のチームがだんだん大きくなっていて、同時にグローバルで…

恵比寿、チリチリ

今日は恵比寿にあるカレーハウス・チリチリに行った。TIRI TIRIが正式名称。昼間、インフルエンザの予防注射を打ってもらって、それからなんとも言えない気だるさと闘っていた。「こんなときはカレーだっ」、と思い会社の近くのカレー屋さんを真っ先に思い描…

外から見られることと中から見ること

今日は微妙な話題かもしれない。でも誤解を恐れずに書いてみようと思う。お客様からの指摘は絶対か?例えば、「御社はこういうことはできないの?」とか「おたくの説明は分からない」とか言われた場合・・・。こういう場合はちょっと立ち止まる必要がある。何故…

書評 〜 季節の記憶

僕の好きな小説家の1人は、保坂和志さんである。僕が「いいなあ」と憧れる人々の会話があり、思考のプロセスがある。例えば、ある物事を見たり考えるときに、「Aかもしれないし、Bかもしれないし、でも本当のところはわからない」と平気で言う。それでは話…

流れから感じること 〜 緩やかな変化に気付くということ

この話題、いつかの日記で書いたような気もするのですが、帰り道にふと思ったので、書き残しておきたいと思いました。 僕のチームに所属する人は、今年で8人から12人に増えた。人数では伝わらない部分もあるのだが、現場とR&Dを兼務する部署としては、こ…

外資系企業での議論 〜 言葉に頼らなくてもいける方法

外資系の企業には、いろんな国の人が働いている。コミュニケーションが重要なのは言うまでもない。想像のとおり、日本人どおしのコミュニケーションよりも時間がかかるし、特別な配慮が必要な場合も多い。もっとも、日本人どおしだからと言ってコミュニケー…

書評 〜 超・格差社会、アメリカの真実

この本は、僕が感じていたアメリカ社会のイメージや、アメリカで働いている同僚たちを見て思うことを、ズバッと突いている内容だったので、面白かった。これまで、アメリカの歴史をまじまじと学ぶ機会もなかったし、政治や経済だけでなく、権力という角度か…

仕事を見つける感覚 〜 リーダーそしてリーダー予備軍の仕事術

チーム・マネジメントや、リーダーの仕事には、定型的なものは少ない。昨日の日記のように、人に関する仕事の割合が最も大きいと思うけれど、他にもいろいろある。いわゆる企画的な仕事というのがそうだ。それには、チーム運営に関するもの、人材育成、ビジ…

失敗リーダーがメンツを保つことよりも、モチベーションを高めることの方が大事

今日は、チームの人から、僕のとある指摘がきっかけで思いのほか落ち込んでいる人がいると聞いたので、平静を装いつつもかなり気になっていた。僕は、正論を言ったつもり。その場面で言わないと、職場のモラルも低下すると判断して放った言葉。「放った」と…

プチ仕事改善 〜 いつ誰と何を話したかという会議の記録

大抵の仕事は、ルーティンが決まっていたり、プロジェクトで管理されています。締め切りがあって、それゆえに忙しくなる。仕事が上手く進んでいてもいなくても、時間がどんどん経過し、それに対して必死になるというのが、日常の仕事ではないかと思います。…

アイ・コンタクト

仕事の上でのアイ・コンタクト。相手の目を見て話すというのは、コミュニケーションの基本です。ここでは、もう少し広い使い意味で、アイ・コンタクトについて話してみましょう。例えば、社内の会議や取引先との会議を、場面として想定してください。取引先…

専門家集団を束ねよう 〜 外資系企業に見るキャリア・アップの極意

ある部下へのコーチングの一コマ。その人はある分野での専門性が高く、向上心が強い。仕事もできる。少なくとも、向こう1〜2年は、今担当している仕事で、大活躍すると信じている。一方で、このままでは、向こう3〜5年となると分からない。なぜなら、周…

プレゼンテーションで大事な本質

今日は、社内の勉強会で講師をやらせてもらいました。楽しい時間でした。アドリブから意外な発見もありました。プレゼンのコツは、いろいろあるようです。僕は、前の会社から、社内外の研修会を受け持つことが多く、また学生のときのアルバイトも、人前で話…

関心を広げる 〜 会議で質問しよう

今年から、会社の経営会議に出ています。会社の経営ですから、いろいろな話題があがります。僕は1つの商品を見ているので、自分の攻撃・守備範囲は決まっていますが、経営会議ではありとあらゆる話題について話します。今年の前半は、僕の商品部門で緊急かつ…

ある秋、ある朝

朝の空気が少しずつ、冷っとしてきました。ここ数年、東京の秋は進むのが遅いというか、進むときに一気に進むという感じがして、もっとゆっくり楽しめないものか、と思ってしまいます。秋は柔らかい光によって色が映えたり、くすんだり見える季節。朝の目に…

書評〜声の出し方、作り方

近所の本屋さんで、「あっ、面白そう」と思って買って勢いで読んだ本。『声の出し方 作り方』は、いい声を教える本とは一線を画していて、どんな声がどんな相手、どんな場面に効果的か、について説いています。声の出し方は一通りではなく、状況に応じて使い…

現場重視で行こう 〜 みんなのリーダーシップ

僕が好むリーダーシップのスタイルは現場主義。その現場重視について、書かれた本は幾つかあるようですが、まだ僕は読んだことはない。なので、今日は自分の考えを紹介させていただきます。 ※ ※ ※ ※組織の中で、どんなに大きな役割を期待されたとしても、ビ…

刺激感激

なんだか変なタイトル。中国語だか、四字熟語だが、昭和のスターだか、分かりません。今週は月曜から、昼・夜と、職場外の人や同じ職場でも持ち場の違う人たちと食事をしながら、仕事の話や仕事以外の話に華を咲かせていました。普段よりも密度が濃かったせ…