2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アイ・コンタクト

仕事の上でのアイ・コンタクト。相手の目を見て話すというのは、コミュニケーションの基本です。ここでは、もう少し広い使い意味で、アイ・コンタクトについて話してみましょう。例えば、社内の会議や取引先との会議を、場面として想定してください。取引先…

専門家集団を束ねよう 〜 外資系企業に見るキャリア・アップの極意

ある部下へのコーチングの一コマ。その人はある分野での専門性が高く、向上心が強い。仕事もできる。少なくとも、向こう1〜2年は、今担当している仕事で、大活躍すると信じている。一方で、このままでは、向こう3〜5年となると分からない。なぜなら、周…

プレゼンテーションで大事な本質

今日は、社内の勉強会で講師をやらせてもらいました。楽しい時間でした。アドリブから意外な発見もありました。プレゼンのコツは、いろいろあるようです。僕は、前の会社から、社内外の研修会を受け持つことが多く、また学生のときのアルバイトも、人前で話…

関心を広げる 〜 会議で質問しよう

今年から、会社の経営会議に出ています。会社の経営ですから、いろいろな話題があがります。僕は1つの商品を見ているので、自分の攻撃・守備範囲は決まっていますが、経営会議ではありとあらゆる話題について話します。今年の前半は、僕の商品部門で緊急かつ…

ある秋、ある朝

朝の空気が少しずつ、冷っとしてきました。ここ数年、東京の秋は進むのが遅いというか、進むときに一気に進むという感じがして、もっとゆっくり楽しめないものか、と思ってしまいます。秋は柔らかい光によって色が映えたり、くすんだり見える季節。朝の目に…

書評〜声の出し方、作り方

近所の本屋さんで、「あっ、面白そう」と思って買って勢いで読んだ本。『声の出し方 作り方』は、いい声を教える本とは一線を画していて、どんな声がどんな相手、どんな場面に効果的か、について説いています。声の出し方は一通りではなく、状況に応じて使い…

現場重視で行こう 〜 みんなのリーダーシップ

僕が好むリーダーシップのスタイルは現場主義。その現場重視について、書かれた本は幾つかあるようですが、まだ僕は読んだことはない。なので、今日は自分の考えを紹介させていただきます。 ※ ※ ※ ※組織の中で、どんなに大きな役割を期待されたとしても、ビ…

刺激感激

なんだか変なタイトル。中国語だか、四字熟語だが、昭和のスターだか、分かりません。今週は月曜から、昼・夜と、職場外の人や同じ職場でも持ち場の違う人たちと食事をしながら、仕事の話や仕事以外の話に華を咲かせていました。普段よりも密度が濃かったせ…

情報シェア、情報共有について考える 〜 効果を高めるには

情報シェアのコツってあるような気がする。性格が現れるのもこの情報シェアなのかもしれない。例えば簡単なところでは、「1から順を追って説明してくれる人」と「要点のみ述べる人」が私たちの身のまわりにはいるだろう。今日は定例の会議があって、そこで…

書評 〜 ヤバい経済学

『ヤバい経済学』(英語ではFreakonomics)を読んだ。題名の「ヤバい」の意味が最初は分からなかったが、犯罪などに関連する原因や、人の行動心理について書いてある。この本は、経済学と構えて読むよりも、次に挙げるような心理学の視点が斬新で面白いと思…

フィードバックさまさま

連休明け。いつもよりスロー・スタート。目に見える仕事の達成はないものの、前向きな仕事ができて今日は満足。最近の忙しさや、周囲からの期待について自分なりに思うことがあった。今日は、先の予測をたてて、それに応じた準備についていろんな人たちと話…

書評 〜 羊のリーダーで終わるか、ライオンリーダーになるか

すごいタイトルである。『羊のリーダーで終わるか、ライオンリーダーになるか』(皆木和義、市川周共著)を連休前半に読んだ。ちなみに小泉さんについての本ではありません。光景を思い描くだけでおかしい。一匹のライオンが率いる100匹の羊。一匹の羊が…

キャッチアップ・ミーティング 〜 要件ではなく相手を知る会議とは!

会議には大勢集まるミーティングと1対1のミーティングがあります。僕はミーティングで30分とか1時間とか、長い時間を割くのはあまり好きではありません。なぜなら、1日のうちある主題で1時間もの時間を拘束されると他のことがどんどんできなくなるからです。…

神保町、エチオピア

神田、駿河台下にカレーの名店、エチオピアがあります。あいにくのどしゃぶりなのに、お店の中は大繁盛。神田界隈のカレー店は日曜定休のところが多いので、日曜日もやっているエチオピアに人が集まっていたのかもしれない。お店の門構えはこんな感じ。間口…