2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

キース・ジャレットのライブにまた行ってしまいました

記事は、コチラに引っ越しました。ご迷惑をおかけします。引越しの理由はコチラをどうぞ!

資産運用と豊かさの関係

日経オンラインに、「ひふみ投信」ファンド・マネージャー藤野さんのコラムが連載されています。少し前の記事ですが、「自分、他者そして社会。投資するから『豊か』になる。」は刺激を頂きました。「投資をして豊かになる」というのは、金銭的なことだけを…

ハリウッド化している資産運用業

経済学者の池田信夫さんが、「ハリウッド化するIT産業」という記事を書いていて面白かった。要約すると、米国のIT産業ではエンジニア集団をプロとして雇い、条件や環境を整えて、生産効率やイノベーションを興しやすくしているそうだ。一方で日本のIT産業で…

キース・ジャレット・トリオ2010ライブ

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McAfeeでエラーが!〜 自宅PCトラブルシュートの巻

時折、パソコン修復の記事を書きますが、自宅パソコンがトラブルを起こすと、それだけで半日から1日が浪費されてしまうものです。自分のための備忘録も兼ねて、記録しておこうと思います。少し古くなったノート・パソコンを人に譲ることになり、ファイルの整…

書評〜退散せよ似非(エセ)コンサルタント、タイトルほど過激ではなく実直な経営指南書

船井総研を創業した船井幸雄さんの本。船井さんの本は始めて手に取りました。本書は、船井さんの歴史と知見が詰まった本と言えるようだ。船井さんの経営コンサルタントとしての、そして経営者としての、信念が体験談とともに書かれている。彼の信念はシンプ…

金型2社の統合に思うこと

今日(2010/9/17付)の日経1面に、自動車用金型で国内2位と3位の会社を、政府主導で統合する、という記事があった。どこかで聞いた話と混じっているなあ、と思っていたら、以前に観たNスペだった。国内1位の会社がタイのサミットという会社の傘下に入ったので…

Skypeってすごい! 〜 国際無料電話

今日は、米国に住んでいる元同僚と電話で近況報告をしていました。会話はもちろんSkype(スカイプ)。スカイプのビデオ通話は今回始めて使いました。びっくりするくらいリアルタイムで会話ができます。ネット環境にも依存するのでしょう(ちなみに今日の僕の…

書評〜メイド・イン・ジャパンは終わるのか?

前回に引き続き、日本の製造業について分析した本を読んだ。まず本書では、80年代に羨望の的だった日本企業が、バブル崩壊を経て一転して批判の対象となった理由として、年功制や終身雇用制、ガバナンス制度が企業内部者に寄っていること、系列企業の存在、…

書評〜グローバル製造業の未来、コンサル目線の本ではあるが面白い

この数ヶ月の読書やテレビ鑑賞では、日本の製造業がかつての輝きを捨てて、国際競争の中で生き残りをかけている様子を追ってきた。例えば、インドのタタが発売した20万円台の自動車は、新興国の台頭を際立たせる出来事であったし、トヨタショックでは日本企…

ウイルスソフトのアップグレード

僕はカスペルスキーというウイルスソフトを2ヶ月近く使っている。評判によると、「速い、精度が高い、カスタマイズができる」そうだ。確かに、以前に使っていた某社のソフトと比べると、動作が速い。それに、ロシアのソフトというのも良い。これは、半分シャ…

前例を作った公務員

この前の日曜日に、TBSの朝の番組で、正確なタイトルは覚えられなかったが、「日本中のはみ出し公務員」を紹介するコーナーがあった。なかなか良い企画だと思った。なぜなら、普通に考えればこのコーナーに出てくる人は、公務員の枠にとらわれない仕事をする…

書評〜「課題先進国」日本

2007年9月に出された本。著者の小宮山さんは東大総長を務めたことのある方。日本は、途上国であった時期から、公害などの環境問題に取り組み、先進国の今では環境をはじめとする各分野で優れた技術を持つというのは周知のとおり。環境問題だけでなく、少子化…

書評〜希望を捨てる勇気、停滞と成長の経済学

著者の池田信夫さんは、ふだんから頻繁に、経済学者の言動について彼のブログで解説・指摘をしている。経済学は時代と共に発展したり変わる。そして、複数の異なる見解が並存するから、経済学者の間では論争が起こるのだが、そうした見解の違いなどを分かり…

代々木上原にもオープン〜西村はちみつ

最近、代々木上原は新しいお店が増えています。今日は、とおりすがりに見つけた「西村はちみつ」さんに寄ってみました。はちみつは詳しくないので、西村はちみつさんの楽天ショップのサイトを見ていただきたいのですが、お店では味見をさせて頂けるので、好…

文章を校正しています・・・日記の見直し

少し前に「悪文」について書いた本を読んで、自分の文章がどれくらい悪文なのかを見直してみました。衝撃の結果でした。自分の文章は、まさに悪文です。これは、僕よりも、読んでくださっているみなさんの方が既に知っているに違いありません。という訳で、…

書評 〜 新興国発超優良企業

偶然だが、最近のブログ記事、タイにおけるグローバル・サプライ・チェーン、中東における新エネルギー開発の主権、台湾の投資力と日本企業の再生、と関係する話である。本書は2008年10月に翻訳された。原著が出てから2年近く経っているので、現状はもっと進…