宮古島旅行記(その2)〜宮古そば巡り
2010年のクリスマス休暇に旅行した宮古島旅行記の続き(第2編)です。なお、初回の記事は、宮古島の道路交通の安全をみまもる「まもるくん」でした。
沖縄に行ったら必ず食べるのが「沖縄そば」です。僕らは、滞在中、何軒かの「そば屋」を巡っては、それぞれのお店の個性を味わうことを楽しみとしています。
この旅行で最初にお邪魔したのが、「味のみやこ」。ソーキそばとゴーヤ・チャンプルを頂きました。
スープは、沖縄本島で食べられる「そば」の平均値(サンプルば僕の経験したものに限ります・・・)よりもさっぱりした印象です。「味のみやこ」さんは、薬草を使ったお料理が特徴のようで、頂いたゴーヤ・チャンプルも、そうした薬草が入って非常に個性的なお味でした。
お店は、空港からも市街地も近い、中間点にあります。
宮古島市平良字西里845-1
0980-73-1257 水曜日定休
次にお邪魔したのが「丸吉食堂」さん。
ソーキそばを頂きました。ほんのりにんにく味のスープです。こってり系と紹介している情報誌が多かったですね。
確かに、他のお店よりは味が濃く、東京都内で濃いめのラーメンに慣れている僕たちにとっては、馴染みやすいお味でした。こってりとは言っても、食べやすくさっぱりした印象でしたね。
お店は、宮古島の下の方。島は小さいので、丸吉食堂を目的地として行動しても、片道30分ほどのドライブですが、付近の観光と合わせて立ち寄るのがおすすめです。
ちなみに、僕らがお邪魔した日は、まだ若いお兄さん(お店の息子さんかなあ?)がそば作りを担当していましたが、出入り口の戸が閉まっていないと気が散るらしく、頻繁に戸を閉めに動いていました。どうか、出入りする際には、そっと戸を閉めてあげてくださいm(u_u)m、よろしくお願いします。
3軒目は「ファミリーレストラン福八」さん。
和牛汁定食を頂きました。赤味噌味のスープに牛肉が良く合います。沖縄そばといえば、豚肉が定番なのですが、牛肉を使うお店は宮古島にもあるのですね。宮古牛は、石垣牛ほどは知名度がないようなのですが、実際に(他店で)ステーキを頂いたら大変においしいお肉でした。
ちなみに沖縄本島の牛そばと言えば、前田食堂です。大宜味村は、沖縄本島のかなり上の方なので、わざわざ食べにいく所ですが、そちらは炒めた牛肉がそばの上にたっぷりと乗る、こってり系のおそばです。
福八のおそばは、味噌スープが上品かつあっさりとした仕上げで、やはり宮古島の味はあっさり目の優しい味だなあと思いました。
場所は「味のみやこ」のすぐ近く。空港からも市街地からも近くて便利な場所です。(夜に行ったので、お店の外観の写真はありません。)
えっ!?ファミリーレストラン?ファミレス?という突っ込みはしないであげてください。
宮古島市平良字東仲宗根890-9
0980-75-3633
最後にお邪魔したのが「古謝本店(こじゃほんてん)」さんです。
頂いたのは「うやきそば」。うやきとは、お金持ちという方言ですが、この場合は「全部入り」ですね。ソーキや3枚肉など、各種豚肉が入っているのです!
スープは比較的しっかりしていました。お腹が空いていたので、あっという間にたいらげてしまいました。
場所は市街地の中にあります。カーナビが案内する細い道(一応、車で入れる・・・)を不安に思いながら進んで行くと、お店があります。(店舗前に駐車場も有。)
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