神保町、新世界菜館

今日は早朝に起きたため、頭の動く時間帯に書き物と読書をし、昼寝の後、午後4時くらいから神保町に出掛ける。お昼ごはんにカレーが食べたくなったのと、次に読む本を仕入れるためだ。

「新世界菜館」という上海料理屋さんが神保町交差点の近くにある。さすがに午後4時ともなるとお客さんは誰もいなくって、冷房がガンガンにかかっているお店の中で一人カレーを注文する。なぜか中華料理でカレーだけを頼むのも気がひけたので、夕飯が食べれなくなる覚悟と共に、春巻きもオーダー。で、出てきたのがご覧のカレー。

ここのカレーはおそらく中華スープを使っているのか、他では味わえない。お店の人には失礼だけど、あえて表現してみると、吉野家牛丼のつゆだくをカレー味で濃厚にしたよう・・・。ちなみに具はポークです・・・。写真には写っていませんが、これにサラダと中華スープがセットでつきます。さすがにお腹がいっぱい。

神保町界隈は、かなり出没頻度が高いエリアです。まずは、三省堂などの本屋さん。僕は古本は探しませんが、一般に知られているとおり古本屋さんが軒を連ねています。そして、楽器や楽譜屋さん。今回はギターの練習DVDを買ったので、早速家で特訓開始。そのDVD、いきなり長髪ロッカーな人が出てきて、”ため口”で指示され、違和感を覚えつつも素直に従う・・・。冬が近くなると、スキー屋さんと行きつけの人間ドック(?)があります。(御茶ノ水まで足を伸ばすと、病院や予備校が増えますね・・・。)

加えてカレー屋さんが多いことでも有名なこのエリア。「一度で何度もおいしい」というのは、まさにこのことです。

ちなみに三省堂本店で中くらいの大きさの本を買うと、駿河台一帯の地図が入ったカバーを付けてくれます。大学や予備校が多い街なので、カレー屋が多い。




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