眼科とごほうび

今日は月一回の眼科検査の日。仕事を早めに切上げ、祐天寺から10分ほどの場所にある眼科に出向く。

この眼科、もう2年近く通っていることになる。病院は清潔だし、先生も看護婦さんも明るく優しい人たちで、気持ちが和らぐ。しかし、いつも検査が終わるとどっと疲れが襲う。

病気は事実として受け止めるしかなく、できる治療を淡々とこなしていくだけだ。なので、日常生活では意識することはほとんどないし、投薬だけをきっちり守られた時間にやっていくだけ。もっとも、酔って寝そうになるときには、家内に「目薬は〜?」と言われ、相当助けてもらっているけれど。。

それ故に、検査の間は、特別な緊張感が無意識に現れているのかもしれない。

そんな気分を解放してくれるのは、カレー。

病院から歩いて10分くらいのビストロ喜楽亭(三宿)に行く。

席に着くと、いつも決まって生ビール、そしてツナサラダをオーダー。カレーが出てくるまでは10〜15分くらいだろうか、お腹も減っているし、疲れもどーっと襲うので、気持ちが折れそうな中で、ぼんやりとビールを飲んではサラダを流し込む。会話もどちらかと言うと控えめ、またはブツ切りになっているかもしれない。

しかし、カレーが運ばれ、一口一口と口に運ぶにつれて、元気が戻ってくるのが分かる。不思議!お店を出るころにはすっかり満腹になって、そして決まって眠くなる。今月の検査も無事に終わって良かった。




こちらへも遊びに来て下さい。→金融の10番は日本人に任せろ!