八方50年

週末に今シーズン初の八方に行ってきました。とは言うものの、2週間前に岩岳とはくのりに行ってきたので、あまり久しぶりという感じはしません。

毎年行っている八方だけれど、幾つかの変化が!

馴染みのリフトが2本ばかりなくなっている。しかも、ゲレンデマップではもう1本なくなっていることになっているから、おそらく合計で3本がなくなることに。ちょっと寂しいかぎりだ。昨シーズンあたり、すでに運転していたところを見たことがなかったから、おそらく老朽化か何かで引退させたのかもしれない。

一方で、スキー検定者にはお馴染みの白樺ゲレンデの食堂が代わり、回転寿司になっていた。スキー場で回転寿司とは新しい。外国人狙いか、外観にはSUSHI BARと大きく書いてあった。今回は入らなかったので、味のレポートはまだ今度・・・。

八方50年というポスターが掛かっていた。50年というと長く感じるが、八方のような有名なスキー場がわずか50年というのも何か不思議な感じがしてならない。ちなみに、50周年を記念に幾つかの食堂でアンケートをやっており、リフト券などが抽選でもらえるらしいのだが、1名にはなんと「リフト券50年分」とある。

あと50年も滑れないとは思うけれど、「これはすごい企画だ!」と思い、思わず応募する私。もし50年券がもらえたらどうするのだろう。もう白馬に移住するしかないか・・・。

ちなみに八方あたりのスキー上は、リフトに乗るたびにリフト券を入場ゲートにかざす仕組みになっていて、シーズンチケットや子供券の場合に限り「シーズン券です」「子供券です」と機械が案内してくれる。是非、「50年券です」と案内して欲しい。きっと周囲の人はびっくりするだろう・・・。

スキー場は少しずつ変化をしていくが、山頂からの景色は変わらずにすばらしいものだった。いや、やはり温暖化で景色も違う、という意見もあるかもしれない。しかし、こうした景色に出会えるのは八方の魅力でもある。




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