家を空けた後は…
1週間ぶりに帰ってきた我が家。やっぱり落ち着くなあ〜。
しかし溜まっている新聞や郵便物を片付け、宅配便を受け取っては中身をあけ、速攻でダンボールを縛り、植木のお手入れをし、たまっている洗濯物(これは家内がやってくれた。ありがとう〜)と格闘し…、と忙しい一日に。
ある手続きの必要があって、笹塚に自転車で行って、またしても升本屋で「かりんとう」を買ってきた。家には、八戸で買った「田酒」(日本酒)が一升と、2本の「直火請福」(泡盛)があるから、おつまみに丁度良いはずだ。
八戸で泡盛?八戸の台所である八食センターには、酒屋さんがあって、これが充実しているのですよ。そこでは、もっぱら「如空」などの地酒を買って現地で飲んでいたのだが、泡盛や焼酎などの品揃えがすばらしい。さすが東北の酒屋、そして市場の品揃えである。
「直火請福」は、飲んべいの母が石垣島に行ったときに、居酒屋で飲み比べをして「うまい!」と太鼓判を押したお酒。近所の酒屋ではお目にかからず、ネットで何本か注文してプレゼントをしたのだが、そのときに自分たちも飲んでみたら、そのパンチの強さにびっくりしたのでした。
「田酒」は家内のお気に入りで、本当は720の瓶を2本くらい買いたかったのだが、このお酒もあまりおいていない。たまたま見つけた十和田湖の酒屋で「田酒あります」の張り紙があったので入ってみると、「5本入ったんだけど、東京から来たという一人のお客さんがみんな買ってってしまった」とのこと。「一升瓶ならあるよ」と言われ、思わずひるんだが、今回は車だし720の瓶も飲み始めたら2日ともたないし、「まあいいか」、ということで買ってきた訳です。人生始めての一升瓶。
仕事から離れて約2ヶ月。その中でも、精神的に解放されてから丁度1ヶ月が経った。家内の故郷である八戸への里帰りは、僕にとっても精神的に落ち着ける場所であり、エネルギーを充電し、活力が戻ってきたような気がしている。
このエネルギーを家族や仕事に向けるよう、考えて生活したい。つまりお酒はほどほどにね…。
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