TIMEX

TIMEXタイメックス)の腕時計にアイアンマン・シリーズというのがあって、かれこれ20年近く使ってきた。このシリーズは初代から形を変えてずーっと続いている。僕は、スキーやランニングに使える時計ということで、国産ではない、というイメージに惹かれたこともあって、このシリーズを使っている。

ランニングのレベルが上がるに連れ、「ラップのメモリー数が多いのが良い」とか「軽いのが良い」とか言いながらグレードアップを図り、今ではTIMEXだけで3モデル、4本の時計を持つことに。

初代の時計は、カジュアルのときに使うことが定着し、今となっては少しレトロなところが気にいって多用していたのだが、いよいよベルトが切れ始めてきた。犬をだっこするときにひっかかれることも多いので、切れ始めたベルトがいよいよ切れるか、というところまで来た。

さすがに切れたベルトを直すのは無理だし、すっかりボタン操作が固くなった”その”時計を引退させるにも、ベルトがない状態でとっておくのは可愛そうだ、ということで完全に切れる前に引退させることにした。

一方、そのデザインは好きだし愛着のある時計だったから、最近発売された復刻モデルを買おう、ということで早速入手。新旧並べてみるとこんな感じ・・・(向かって右が新しいもの)。

配置の関係で大きさが違って見えるが大きさは同じ。しかし、今の液晶が大きく見やすくなっている。復刻してもラップ・メモリーは8回しかないので、使い勝手が悪いところまで似て作られているところが面白い・・・。復刻版のバンドは柔らかく、経年変化に強そう・・・。

ところで、後で調べてみると、この時計の専用バンドが手に入ることが発覚。最初に調べておけば買い替えることもなかった〜、と後悔したものの、交換バンドは時計の価格の半分近くもして、高価ではないけれどそれにお金を払うのがバカバカしくなった。しかし、そう思った次の瞬間、「交換バンドもそのうち手に入らなくなるかも」、という考えが頭をよぎり、結局ネットでオーダーしてしまった。これで、新旧2つが併用して使えることに・・・。アホですみません。




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