オステオパシー

毎日、基本は家にいるのだが、家事を手伝ったり、ジムに行ったり、庭の手入れ・・・といってもコイツはそんな優雅なものではなく、前のオーナーさんが野ざらしにした屋上緑化スペースのリフォームを自分たちでやっているので相当面倒かつ大変・・・、そして子犬の世話をしていると、一日一日があっという間に過ぎてしまう。

子犬の世話と言っても、四六時中面倒を見る訳にはいかないから、家内と分担して1)散歩、2)トイレ、3)食事の面倒を見ている。散歩と食事のタイミングは人間が能動的に選べるけれど、トイレは基本的には受動的なので、これが結構大変なのだけれど・・・。

そんな積み重ねで1週間もあっという間に終わった。まあ、今週は久しぶりに親戚にもご挨拶ができたし、家に不具合が見つかって応急処置も施したし、病院にも行って今の状況を確認できたので、良かったことが多かった・・・。

体のエネルギーもかなり戻ってきていることが分かる。最初はリハビリ程度に行き始めたジムだが、体を動かすことに体が慣れてきて、それなりに負荷をかけながら体の反応を見ることができるようになってきた。

体のエネルギーという点で今読んでいる本「いのちの輝き」は興味深い。

いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力

いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力

オステオパシーという治療法があって、体のあるところ、たとえばそれが内臓だったとしよう、が痛かったとしても、その元は呼吸に問題があったりして、その呼吸を問題にしているのが体の歪みから来るとしたら、それを治していくというもの。治し方は手技で、ここは鍼だったり整体だったりいろいろな考えややり方があると思うのだが、オステオパシーでは手技によって施していく・・・。

体は本来健康になりたがっていて、それを助ける治療を行う。西洋医学で行うところの対処療法ではなく、問題の元を探ってそこを治す手助けをする。

なんと魅力的ではありませんか。実は、僕は数年前から3回ほど、このオステオパシーという治療を受けたことがありました。そのときは名前も分からなかったけれど、今その医師の説明を見るとちゃんと書いてある。不思議なことに手技はとても優しくて、痛くもかゆくもない。だけれども、その後で難聴は治ったし、膝の不調も治ったし、それとスキーが上手くなった・・・(これは余計、だけれど、骨盤の歪みがなくなるとスキーは上達するというのは理にかなっている)。

今は、鍼と整体の方で体のメンテを行っているけれど、機会を作ってまたその治療を受けてみたい。




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