ウィーン

始めてのオーストリア、始めてのドイツ語圏に来ています。

ウィーンでは英語が通じるのと、フランスとは違って地元の人が快く英語を使ってくれるので不自由はないものの、書いてある言葉は分からないので、ドイツ語が話せる家内に頼りっぱなし。

今回は観光以外に用があって、それに足を怪我している家内のアシストも必要なので、あっという間に時間が過ぎていってしまうけれど、それでも散策や食事を堪能しています。

ビールにソーセージ、それ以外の地元料理やイタリアンなど近隣諸国のお料理。「いや〜、何食ってもうまい！」というのが僕らの感想。これについては、機会があれば今度ここで紹介をしてみたいです。

オーストリアでは「No Kangaroos in Austlia」と書かれたＴシャツがあちこちに売っていて、逆に言うとそれ以外に「これは欲しいっ！」って思うＴシャツがないのが残念なのですが、僕らがオーストリアとオーストラリアを言い間違える絶妙なところをついています。

オーストリアと言えば、オペラや音楽ですが、残念ながら夏のシーズンにそれらはあまりやっていません。それに僕らにはオペラもクラッシックも趣味の中にはまだ入っていないので、CDショップをひやかしても盛り上がらないのです。そのため、興味はついつい食べ物や建築物に集中します。

それに僕らはどの国、どの街に行っても、観光はそこそこに切り上げ、居心地の良さそうなベンチやカフェを見つけてはそこに居座るというのがお気に入りのリラックス方法なのです。ここウィーンでも空いた時間はそんな過ごし方をしています。

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