激うま沖縄民謡

東京は例年ほどではないにしても今は暑いですね〜。でも夕方になると気温が下がってくるあたりは、やはり今年は暑くないことを物語っているようです。

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夕方、時間が取れるときはジョギングをするようにしている。代々木公園まで行って、何周かして、帰る。ほぼ毎回このコースなので、何度か続けると飽きてくる。レースに出るなどの目的があると、ラップを気にしたりコンディションを読んだりして飽きることはないが、今はダイエットが唯一の目的なので、正直言って退屈。

代々木公園はいろんな人たちが集まり、それぞれの時間を過ごしているところがとっても好きだ。最近は外国人の観光客が増えている。いわゆるランドマーク的な観光地にばかり足を運ぶのではなくって、こうした公園に足を運ぶというのは、外国人の観光スタイルっぽくて良い。これは、海外に出張や旅行で出かけたときに、日本人がいつもいるところとあまりいないところを比較すると良く分かる。

何気なく走っていると、代々木公園では始めて聞くのではないか、という三線(さんしん)の音が。そう沖縄民謡である。

上手下手の区別は素人の僕にはできないが、僕には激うまに聞こえた。4〜5人の人たちが集まって楽しそうに弾いて、そして踊っていて、「沖縄(に限らないけれど・・・)のように独特の文化に育った人はいいな〜」「あんな風に上手に楽器が弾けて大勢で楽しめたらいいな〜」などと思った。

ベースラインというのだろうか、音の流れが独特で、次はこう鳴るかな・・・と想像したところと違うところに音がやってくる。そうした感じが躍動感となり、また楽しさにつながるのだろう。急に沖縄に行きたくなった。今はインフルエンザが増えていてちょっと控えるけど。




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