ペットボトル

最近、都内の水がおいしくなったそうだ。今年5月31日の産経新聞WEBニュース『東京都「水道水おいしい」6割 国基準より高水質』から抜粋すると・・・。

東京都水道局の調査で水道水が「おいしくなった」と感じている都民が増えていることが分かった。浄水処理施設の能力向上などにより、平成16年に都が始めた「安全でおいしい水プロジェクト」の成果が着実に出ている。

調査は、平成16年度から毎秋、インターネットで募集した20歳以上の都民500人を対象に実施。16年度は38・8%が「おいしい」と回答したが、「おいしくない」が43・7%で上回っていた。だが、17年度に逆転。その後も「おいしい」は徐々に増え、20年度は58・8%となり、「おいしくない」の26・2%を大きく上回った。

実際に飲んでみた。依然として浄水器を通したものだけど・・・。

飲める。しかし、長年ペットボトルに慣れた舌は、ペットボトルの水の方が旨いと言う。

という訳で、今しばらくペットボトルを購入することにした。

悩ましいのは、空になったペットボトル。資源ゴミになるとは言え、大量に出されるペットボトル。なんとかならないかと家族の話題になり、オフィスなどで見るタンク式の水サーバーを導入しようか検討。残念なことに、費用がまだまだ高い。ペットボトルはリッター70円台なのに対し、タンクは維持費も含めてリッター100円を軽く超えてしまう。

代わりに、ペットボトルのキャップを寄付するエコキャップ運動に参加することにした。今しばらく、タンク式の水が普及すること値段の推移に注目したいと思う。




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