感情をはきだそう

この週末にいろいろ感じたことを文字にしてみます。本当は1つのテーマにしたかったのだけど、たまにはこういうのも良いかな。


みんな楽しい時間を過ごせているようでよかった
土曜日に小規模の婚活パーティを主催しました。主催というほど大袈裟なものではなく、独身の友人たちをお誘いしてみんなで楽しく飲もうという企画。恵比寿のワインバー、エビスバルさんにお世話になりました。
幹事役なので、お酒が空いていないか見たり、話が弾んでいるかどうか気にしたりしましたが、みんな楽しく時間を過ごしているようで良かった。おひらき後は名刺交換などもしていたようで…。後はみなさんの努力次第だなあ。
「婚活」は「合コン」よりも言葉の響きが良いように思えます。そもそも「合コン」って言葉は今でも使うのかなあ?婚活は少子化対策っぽい香りがして、社会的にも良いのかなあ。友人に「婚活どう?」って気軽に聞けるけど、「合コンどう?」って聞くと、意味が全く違いますよね。


これはいかん!
週末のテレビで、前の週にやっていた事業仕訳けの後半戦の様子が映し出されていました。ひ、酷すぎる。
僕らの税金が本当に無駄に使われているのです。折りしも、ギリシャ財政問題から日本の債務残高に対しても議論が活発化しているこのご時世に、のうのうと的外れな答弁を繰り出す独立行政法人の方々には飽きれるばかり。
弁護の余地はないけれど、マスコミの報道は一方的かつ善悪説に立っているので、「何故こんな風になってしまったか?」「根本を直すためにはどうしたら良いか」について突っ込んでほしかったなあ。ワタミの渡辺さんのコメントが的を得ていた。「民間はお金をどう活用しようか四苦八苦している。」政府全体としても、行政法人内としても、予算制ではない運営の仕組みが求められる。民営化という選択肢も含めて。


これはいかん2!
やはりテレビ。タイトルは知らないけれど、映画をやっていた。アクション系で面白そう。しかし!人がどんどん死んでいくではありませんか。しかも、残酷なシーンが映像技術で演出されていたりして。気分が悪くなってすぐに消してしまいました。うっかり見てしまった自分が悪いのだけど、今でも思い出すだけで気分が沈みます。
テレビの世界でも、チャンネルを回すと、「この番組には暴力シーンがあります」とかが表示されるようにならないだろうか?地デジならできますよね。自分のみならず、小さい子供には見せたくない番組は山ほどある。
これ、展開すると面白いなあ。「この番組には過剰なテロップが流れます」も知りたい。「良いところでCMが流れて、同じところからスタートします」も知りたいけれど、それは流れないよね。金融商品の広告はあれだけ規制が厳しいのに、メディアは規制が緩いと思いませんか?


さようなら
車を手放しました。趣味で持っていた車で、最近は乗れなかったから仕方がないのですが、気にいっていた車を売るというのは寂しいなあ。発売は1994年で、個性的なデザインとエンジンが魅力なのですが、メーカーはその後合併されてしまい没個性が進んでいる。国内の販社も微妙な立ち位置にあり、部品の供給も不安があると言う。それでも乗るのがクルマ好きの証なのだけど、今の自分にはそこまで貫徹する自信がなくなってしまった。
寂しいと口に出すと、心に傷を負いそうだったので、我慢していました。しかし、こうして文字にできて良かった。
いつかまた、そういうクルマに出会えるだろう。別れは新たな出会いのためだと思って。




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