親知らず…

とは歯の話です。どうもここのところ、口の中に違和感を覚えていて、そしていよいよ噛むのが辛くなってきたので、歯医者さんに行ったら「親知らずのとなりで虫歯になっているかもしれませんねえ」と言われ、来週いよいよ抜くことにしました。

今回は下の歯。「これは厄介ですねえ」とは歯医者さんの意見。レントゲンを見せてもらったが、確かに抜くのは大変そう。「1時間たっぷり時間が取れるところでやりましょう」ということで、抜くのは来週の月曜日に決定。それまでは生きた心地がしないなあ。

しかし、今は大きな仕事をしている訳ではないし、これから年齢を重ねると抜くのも辛くなるし、それに今痛むし、といろいろな理由を反復して、月曜日に向けて気持ちを整理するのでありました。

歯医者さんは10年ぶり。実は10年前に、上に生えている親知らずを抜いたときに、「下もいっときましょう」と言われたまま、ずーっと放っておいた。10年のうちに技術や薬が進んでいて、術後の回復がスムーズだと良いなあ。

しかし、これは嘆いても仕方ないのだが、歯医者さんは歯を抜かれる訳ではないから、結構あっさりしている。今回の歯医者さんはまだ気の毒そう〜な表情をしてくれるからいいけれど、以前にかかった歯医者さんは「そんなものは若いんだから、大丈夫だよっ」と加勢されるほど。この人たちに「共感」「傾聴」を教えてあげたい。




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