CD再生術?
iPodもいいけれど、たくさんのCDのジャケットを見て、「おっ!懐かしい〜」と思ってプレーヤーにCDを置くあのワクワク感って堪らないですよね。
しかし、出てきた音がぺらっぺらだったりすると、本当にがっかりです。最近、そんな思いを何度かして、「CDの音質は劣化するのか?」が大きな疑問になっていました。
いろいろ調べると、1997年あたりで録音技術が上がっていると書いている人がいますが、本当のところは良く分かりません。少なくとも「リマスタード」と書かれているCDは、音源からやり直している訳で、そうしたCDに買い換えるというのは有効そうです。しかし、お金がかかるなあ〜。
と思って途方にくれていたら、コチラの方がいろいろなオーディオ機器(?)を比較しています。
この中で注目したのがゴトウ総合音響のシンクロシート。なんと、「シートの上に置くだけで音質が改善」とある。しかし、6300円!ネットの口コミでは「オカルト」「怪しい」などの書き込みが!
しかし、商品の評判は悪くないようである。だとしたら、理屈は何?結果があるということは原因があるということでしょ?それがなければ、本当にオカルトだ!
ゴトウ総合音響さんによると、「イオンバランスが崩れて・・・」とある。良く分からないなあ。
諦めかけていると除電ブラシなる製品を発見。どうやらCDが帯電すると音に影響を与えるらしい。なぜ帯電してしまうのか、という謎は残るが、この製品を試してみたい衝動にかられた。しかし、7000円!安くはない。
そこで、目的という点では全く同じ「除電シート」という製品を見つけたので、早速試してみました。
HAKUBA 電気とーる S KFB-02 静電気防止クロス
- 出版社/メーカー: ハクバ
- メディア: Camera
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音は主観によるところが大きいので、効果のほどは保証できませんが、僕と嫁さんが何枚かのCDで試したところ、「お〜っ、結構使えるじゃん〜」でした。
ベースの音がより大きく聞こえたり、ギターの歪みがよりはっきりしたり。全体的に音の活力が上がった気がしました。投資金額わずか1200円!
問題は、これと6000〜7000円する製品との間に差があるかどうかですが、そこまでは試す勇気がありません。
しかし、なんとも悲しいCDが復活したので、僕的には大変満足しています。
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