アカデミーヒルズはひとまず終了〜次のステージが動き出します

昨年3月に会社を退職してから、ほぼ毎日のように通ってきた六本木のアカデミーヒルズですが、今日はいよいよ最終日です。

来月から、大手町に場所を移し、会社勤めを再開する予定です。どんな仕事をするのか、なぜそれを選んだのか、なぜそんなに時間がかかったのか、などについては追々お話できればいいなあと思っています。

僕は地下鉄千代田線を使っているので、六本木ヒルズへは乃木坂から10分ほどの道のりです。2010年の暑かった夏にそこを毎日歩いたのが一番の想い出ですね。

毎日持ち歩くパソコンと書籍は、肩にずしっと重く、1日のほとんどをデスクワークに充てていた日などは、頭も目も疲れきって、帰りの足どりが重かったです。

六本木ヒルズそのものへの思い入れはありません。以前から取引先がいたので、時々来ていたのです。おそらく、これからも時々仕事で来るような予感がします。

アカデミーヒルズでは、机とネット環境が確保でき、このブログでも書いてきたような様々な勉強や、自身について振り返る作業を、集中して行うことができました。加えて、都内各所の友人や知人に会うのにも便が良いので、かなり充実した11か月になりました。

会社勤めに戻ってからも、この環境は魅力です。会社に勤めながらも、勉強を続けることは大事だと思っています。しかし、寄り道には少し不便なので、必要なときに限って大学の図書館を使う習慣に戻りそうです。

たった1年弱でも、同じ道を使うということは、そこで得たものと相俟って強い思い出を作るようです。そこで四季を経験し、いろいろな事を考えたことは、忘れられませんね。以前から、通勤途中にいろいろと考えをまとめたり、ひらめいたりすることが多かった僕ですが、今回もいろいろな事を考えながら歩いたことが、懐かしく思えました。

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