仕事の基本は変わらない 〜 久しぶりの会社勤め

去年、前職を辞めたのが3月31日で、年が明けて3月1日から会社勤めを再開しました。11か月ぶりです。

いろいろ考えた結果、もうしばらく大きな企業に属して、組織の中で自分の役割を全うしたり、周囲へ影響を及ぼすような仕事をしたいと思ったので、会社勤めに戻りました。

11か月というブランクを考えると、まず朝起きるのが大変なように思われるかもしれません。しかし、この11か月の生活リズムは、六本木ヒルズのライブラリーに少なくとも9to5で通っていたので、大きな違いはありません。早起きに関しては、前職を辞めたときから、ほとんど崩さずに守ってきました。

一方で、会社勤めでは、多くの時間を同僚や顧客などと話すことにあてています。内容は難しくなくても、話すという行為はそれなりに神経も遣うし、エネルギーも使います。体が慣れるまで、あと少し時間が必要なようです。

今度の会社は、以前勤めていた会社と同様のビジネスを展開しています。土地勘があるので、人や会社が違っていても、仕事はやりやすいです。今回も外資系の会社なので、プロとして雇われています。あたかもプロスポーツ選手が移籍したような雰囲気の中で、仕事をやっています。

プロスポーツと違うのは、ビジネスの場合はいろいろな事情や商品、組織、システムなどが会社によって異なるので、何と何がつながっているのか、何故そうなっているのか、結果優れたところは何か、足りない部分は何か、などの把握に努めないといけません。金融業は、形になっていない商品やサービスもあるので、その把握は意外に苦労をします。

しかし、そうした作業はこれまでも何度となくやってきました。詳細はまた紹介したいと思いますが、いろいろな人にヒアリングしたときの記録の付け方や、状況把握の整理の仕方など、これまで身に付けた方法をそのまま適用しています。オフィス環境は違っても、自分のやり方で仕事が進んで行きます。

きっとこんな感じでお仕事をしていくと、あっという間に1か月、3か月が経ってしまうのでしょうね。焦らず、自分のペースで、スタートできたらと思っているところです。




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