朝は頭を使う時間

いろいろな仕事本で薦められているが、僕も「朝の時間は知的作業に効果的である」と信じる者のひとり。実際、「考える時間は朝」と昔から決めている。

一日の中で、朝〜午前中は、物事を考えたり、本や記事を読んだり、何かをまとめたり、という時間に充てる。そして午後になると人に会ったり、作業をしたり、という時間にする。これは、休日に勉強する場合でも変わらない。

うろ覚えだが、夜のうちに脳がいろんな記憶を整理するので、朝は考える仕事に向いているとか、脳に栄養が十分いきわたっているからとか、そんな理由があったような気がする。どなたか他の説をご存知の方がいたら教えてください。

平日の朝は早めに会社に行く。まだほとんどの人が来ていないオフィスの中で、考え事やまとめる仕事を一気にこなす。みんながやってきてがやがやし始めるまで、という意味では1時間が勝負。この間は、メールも極力見ないで、「今日はこれ」と決めていたことを一気に片付ける。

平日はこうして習慣にできているのだが、休日に勉強したい場合などはスケジュールの確保が悩みである。僕は、ジョギングが好きで、たまにサイクリングもして、いずれも朝の方が一般的には空いているし気持ちがよい。夏などは朝しかあり得ない。また人ごみが嫌いなので、混んでいるところにお出掛けするのも午前中がいい。午前中にやることが集中してしまうのだ。これは、まだ解決法が見つかっていない。




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