人生100のリスト

人生の100のリスト (講談社+α文庫)は、これからの人生でやってみたいことを100個書いてみようという試み。今、僕と家内がそれぞれ別個に、100のリストアップ作業に取り組んでいます。

この本自体は、ロバートハリスさん(J-WAVEでナビゲータをしていたところを聞いた人も多いはず)が何故それを思いついたのか、そして彼の100のリストとそれぞれの理由が紹介されている。

最初に「へえ〜面白そう〜」と思ったのは、先日のNLPセミナーの講師の一人、菊池さんが昔やっていたから。(菊池さんの旧ブログはコチラ

ロバートさんや菊池さんのリストを見ると、「この人はこういう人なんだろうな〜」というイメージが沸く。と同時に、「人生をこんな風に過ごしてみたい」という海図(表現古いね〜)というかデザインが伝わってくる。

そのリストは、前向きな色で彩られ、しかもその色は一つではなくって、どれもその人にとっても合った色になっている…はず。きっと、リストを作るだけで、ワクワクするような体験ができるだろう、と思ったのでした。

人生の100のリスト (講談社+α文庫)

人生の100のリスト (講談社+α文庫)

先日の3連休に着手したのですが、まだリストは90項目くらい。100を埋めるのって結構大変なのねん、と思いながら、寝かしておいたリストを再び眺めては足す…そんな作業を続けています。

70項目を超えたあたりから、少し大きな構想や夢が混じり出す。それまでは、今まで自分が知っている自分のリスト。そこからは自分の器を少しだけ大きくする印象がある。かと言って、冒険を好んだり、無茶をするのではない。あくまでも、現実的に起こりそうな、ありそうな夢がそこに書いてあるようなのだ。

大きな夢が実現するときは、めぐり合わせや、ご縁が手伝う場合もあるでしょう。なので最初から狙いすぎてもいけないし、求め過ぎてもいけない。そんなスタンスを持ちながらも、出来る範囲の努力をし、「こうなったら良いな〜」というアンテナを張っておくからこそ、そうしたご縁を手繰り寄せるのだと思います。そして、この100のリストは、それを楽しみながら行うのに、面白いんじゃないか、と思っています。




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