情熱は勝る

ツイッターでもつぶやいていましたが、仕事について熱く語る人に、仕事ができない人はいない。熱くなれるということは、責任感や正義感が強いからだろう。

もっとも、熱く語れない人が責任感や正義感がないと言っているのではない。熱くなるのはその人の性格や嗜好であって、時にそれが強く出すぎたり、制御できないことだってあるだろう。なぜなら、僕もそういう性格だから。

ところで、そうした「熱くなる」癖は、自覚することによって抑えることはできるようだ。だからこそ、久しぶりに熱く語る人に合うと、普段抑えていた自分も反応して熱くなるのだろう。人間関係って、仕事の世界であっても、そうした化学反応のようなものがあるから面白い。

「熱く語る」というのは一つの表現だとして、他にどんな表現があるだろうか。僕は、その一つに、リスクを取ってでも自分の意見をはっきり言うことだと思っている。

職場や上司によっては、徒労に終わってしまうこともあるから、実際に行動するときには思慮深さや戦術も必要になってくるだろう。しかし、あきらめずにチャレンジし続けることは、将来上司が変わったり、仮に頑張るだけ頑張った挙句に転職した場合などで、花開くと思う。これも僕の経験談なのだ。




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