仕事の真髄

仕事は、人から言われてやる仕事と自分からやる仕事に分かれる。自分からやる仕事ですべての時間が埋め尽くされたら言うことがないほど幸せかもしれないが、人は他人との関係性や承認なしでは、生きていけないから、人から言われた仕事もするし、自分から創っていく仕事もする。

両者が、今の役割や実力に見合った形で、バランスよく構成できるのが理想だろう。

ポイントはバランス。特に「自分からやる」要素がなかったら、そこに新しい価値は生まれない。

自分からやるというのは、自分でアイデアを出すことから、言われた仕事の中で工夫を施すことまで、いろいろなレベルがあるだろう。共通するのは、そこで自分が積極的に何かを感じ、何かを働きかける。このことこそが、自分からやる仕事の真髄なのだろう。




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