ワクワクする仕事って?

今日は、次の仕事を決めるにあたって、一瞬途方にくれていました。新しい仕事も、キャリアアップのために選ぶと思うけれど、では何がキャリアアップになるかという点です。

前回の仕事は、結果としてそうなったのだけれど、お客さま、上司、同僚、部下、ビジネスの環境において恵まれ、それらすべてが自分を育ててくれました。その会社は、実質的にはなくなってしまったので、それと同じか超える世界をもう一度追求しようと思っているのです。

僕が仕事をし続けるにあたって、重要と思っているのが、「ワクワクできるかどうか」にあります。以前に紹介させていただいたてんつくマンさんの本でも、別の日に紹介しようと思っているワタミの渡邉美樹さんの本「夢に日付を! ~夢実現の手帳術~」でも、同じことが言われてます。


では、ワクワクするってどういうことなのでしょうか?


考えてみました。個人差のある話なので、一つの答えをここで推すのではないのですが、最初に気付いたことがコレです。→「ワクワクすることを考えるとワクワクする。」

何だか堂々巡りですね。

もうちょっと真面目に分析すると、僕にとっては、どうやら未知のものを紐解くことがワクワクすることみたいです。だから、新しい商品や顧客、知らない国や人と接するとワクワクする。人がやっていないことや気付いていないことを人知れずやっていくことがワクワクすることみたいなんですね。

飽きっぽい性格の裏返しです。別の言葉に置き換えると、常に知りたがり屋さんなので、次の結果を急ぎすぎるという側面もありますね。

ワクワクしているときは、時間が経つのも忘れるとも言われます。仕事は、何年も続けていくものだから、どうせやるのならワクワクした状態でやりたいですよね。現実は、すべてが理想どおりにはいかないと思うけれど、少しでもそんな状態に近づけることは忘れないでおこうと思います。




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