2010-01-01から1年間の記事一覧

まめ蔵(吉祥寺)

吉祥寺にあるカレー屋さん、まめ蔵にはじめて行ってきました。 商店街を一歩入ると、片側が住宅地の通りがあって、そこにまめ蔵の看板が出ています。 人気店らしくお店の外にはたくさん椅子が並んでいました。しかし敷居の高さは全く感じられず、アットホー…

オリジナルを壊せ!〜自分のものにする勉強法

最近は、気になる記事や言葉があると、Evernoteにクリッピングです。Evernoteは、クラウドのソフトウェアなので、文章や写真がPCや携帯上で見れることが前提です。クリッピングは、ワンクリックで終了しますが、同時に見出し(タグ)を付けておくと、後から…

クイズです!5と7の組み合わせで作れない最大の数は?

これ、結構解くのが難しい…。問題は、5と7のカードがたくさんあります。それらのカードの組み合わせて、作れない整数のうち、最大の整数を求めよです。日能研の吊り広告からの問題です。ちなみに、21のように、5のカードを1枚も使わない場合でもOKです。 試…

書評〜シンクロニシティ、未来をつくるリーダーシップ

リーダーシップに関する本をいろいろ読んできた僕ですが、この本には終始やられました。リーダーシップについて学び、そしてそれを実践するときに、大事なのは「行動」ではなく「あり方」なのだ。この本の解説をするには、僕の経験は未熟すぎるようです。そ…

今さらだけれども 〜 羽田と成田の一体運営

新しい羽田国際ターミナルが話題になっているようだが、盛り上がらないのは僕だけだろうか?冷めた感じが否めないのは、せっかく羽田が国際化しても、それでは不十分だからだ。羽田の国際化については、成田の人には申し訳ないが、僕は賛成だ。夜間発着が可…

荒川スポーツ・サイクリング〜GPSで記録してみた!

少し前の話になりますが、久しぶりに荒川の河川敷サイクリングに行ってきました。今回は、ツーリング・レポートと、GPSログを使って経路を地図(ブログ)に載せる方法の2つに分けて記事を書いてみます。後半の「…載せる方法」は長いので、興味のない方は読…

書評〜これからの思考の教科書

本書は、ロジカル・シンキング(論理的思考法)を分かりやすく説明した後、それと対照的なラテラル・シンキングを説明し、最後に2つを組み合わせたインテグレーティブ・シンキングを紹介するという構成になっています。有名なロジカル・シンキングについては…

機会平等と結果達成の長い道のり

昨日気になった、2つの記事・出来事を最初に取り上げてみたい。その2つは一見、何の関係もないように見えるが、実は関係があるのではないかと考えさせられたのだ。 1)中国の反日デモ 僕は中国事情の専門家ではないが、分析筋によれば、今回の暴動の影には…

お掃除ロボット、ルンバ君

既につぶやいていましたが、我が家にペットが加わりました。その名もルンバ君。お掃除ロボットですね。以前から気になっていたのですが、「掃除機壊れていないし…」と電器製品の買い替えには慎重な我が家…。しかし、黒パグ「ごま」の抜け毛が多く、その掃除…

今年もシーズンやってきました 〜 今年こそは!

秋のような天候になって1か月近くが過ぎました。既に秋のマラソン・シーズンが始まっているようです。僕も、ハーフマラソンを2つほどエントリーして、練習も本格的に再開して、数週間が経ったところです。去年もマラソン・シーズンになって練習を本格化した…

本当のプロは準備のプロだ!

先日の報道ステーションだったかな?巨人軍の鈴木尚広選手(背番号12)の特集があった。最近、野球を見る機会が減ってしまったので、鈴木選手のことを知らなかったのだが、その特集によると、代走のエースだそうだ。鈴木選手の走塁により、大一番で試合をも…

書評〜残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

橘玲さんの本は、これがはじめてだと思うが、話の導入として取り上げられる例が豊富で面白い。それに、一読しただけでは「何を言ってくるのだろう?」と思わせるタイトル(本のタイトルだけでなく、章や節でも…)で人を惹きつけ、読み進めるうちにポイントに…

iTunesの設定(備忘録)

先日、自宅のパソコンを入れ替えたのですが、AppleのiTunesの乗り換えを終えていなかったので、今日作業していました。 結構大変でした。「これ」といったやり方が分からなかったので、ネットで「みんなどうやっているのだろう?」と検索しながら作業を進め…

企業の海外移転は空洞化ではない?

2010年10月12日号のエコノミストは円高特集だ。対ドルでは円高という印象が強いが、対ドルだけで論じるのはおかしいし、そもそも日本はデフレだから、それほど円高ではあるまい、というのが多くの記事に共通していた。「デフレだから円高ではない」というの…

自宅のパソコン環境を改善しました

ここ数日、自宅のパソコン環境の改善作業にとりかかっていました。自宅と言っても、約5年前にB5サイズのLet's noteというノートパソコンに替えてからは、そのノートをメインに使っています。そのパソコンは、重さが1キロをきり、サイズも小さいので、出張の…

自分で作る経営の教科書

以前に書いたように、昔の文章を読みやすく改訂する作業を細々とやっています。文章の校正は、最初に文章を書いたときよりも、集中力を必要とするようです。当初、暇なときに一気にやってしまおうと思ったのですが、その考えは甘すぎました。書いたものを、…

機関投資家向けベンチマーク運用の未来

2010/10/3付のFT Online記事、「No rush to separate alpha and betaが面白かった。「Separate alpha and beta」については後で説明するが、まずは年金基金などの機関投資家向けの運用で、一般的に使われているアルファとベータという用語について説明してお…

キース・ジャレットのライブにまた行ってしまいました

記事は、コチラに引っ越しました。ご迷惑をおかけします。引越しの理由はコチラをどうぞ!

資産運用と豊かさの関係

日経オンラインに、「ひふみ投信」ファンド・マネージャー藤野さんのコラムが連載されています。少し前の記事ですが、「自分、他者そして社会。投資するから『豊か』になる。」は刺激を頂きました。「投資をして豊かになる」というのは、金銭的なことだけを…

ハリウッド化している資産運用業

経済学者の池田信夫さんが、「ハリウッド化するIT産業」という記事を書いていて面白かった。要約すると、米国のIT産業ではエンジニア集団をプロとして雇い、条件や環境を整えて、生産効率やイノベーションを興しやすくしているそうだ。一方で日本のIT産業で…

キース・ジャレット・トリオ2010ライブ

記事は、コチラに引っ越しました。ご迷惑をおかけします。引越しの理由はコチラをどうぞ!

McAfeeでエラーが!〜 自宅PCトラブルシュートの巻

時折、パソコン修復の記事を書きますが、自宅パソコンがトラブルを起こすと、それだけで半日から1日が浪費されてしまうものです。自分のための備忘録も兼ねて、記録しておこうと思います。少し古くなったノート・パソコンを人に譲ることになり、ファイルの整…

書評〜退散せよ似非(エセ)コンサルタント、タイトルほど過激ではなく実直な経営指南書

船井総研を創業した船井幸雄さんの本。船井さんの本は始めて手に取りました。本書は、船井さんの歴史と知見が詰まった本と言えるようだ。船井さんの経営コンサルタントとしての、そして経営者としての、信念が体験談とともに書かれている。彼の信念はシンプ…

金型2社の統合に思うこと

今日(2010/9/17付)の日経1面に、自動車用金型で国内2位と3位の会社を、政府主導で統合する、という記事があった。どこかで聞いた話と混じっているなあ、と思っていたら、以前に観たNスペだった。国内1位の会社がタイのサミットという会社の傘下に入ったので…

Skypeってすごい! 〜 国際無料電話

今日は、米国に住んでいる元同僚と電話で近況報告をしていました。会話はもちろんSkype(スカイプ)。スカイプのビデオ通話は今回始めて使いました。びっくりするくらいリアルタイムで会話ができます。ネット環境にも依存するのでしょう(ちなみに今日の僕の…

書評〜メイド・イン・ジャパンは終わるのか?

前回に引き続き、日本の製造業について分析した本を読んだ。まず本書では、80年代に羨望の的だった日本企業が、バブル崩壊を経て一転して批判の対象となった理由として、年功制や終身雇用制、ガバナンス制度が企業内部者に寄っていること、系列企業の存在、…

書評〜グローバル製造業の未来、コンサル目線の本ではあるが面白い

この数ヶ月の読書やテレビ鑑賞では、日本の製造業がかつての輝きを捨てて、国際競争の中で生き残りをかけている様子を追ってきた。例えば、インドのタタが発売した20万円台の自動車は、新興国の台頭を際立たせる出来事であったし、トヨタショックでは日本企…

ウイルスソフトのアップグレード

僕はカスペルスキーというウイルスソフトを2ヶ月近く使っている。評判によると、「速い、精度が高い、カスタマイズができる」そうだ。確かに、以前に使っていた某社のソフトと比べると、動作が速い。それに、ロシアのソフトというのも良い。これは、半分シャ…

前例を作った公務員

この前の日曜日に、TBSの朝の番組で、正確なタイトルは覚えられなかったが、「日本中のはみ出し公務員」を紹介するコーナーがあった。なかなか良い企画だと思った。なぜなら、普通に考えればこのコーナーに出てくる人は、公務員の枠にとらわれない仕事をする…

書評〜「課題先進国」日本

2007年9月に出された本。著者の小宮山さんは東大総長を務めたことのある方。日本は、途上国であった時期から、公害などの環境問題に取り組み、先進国の今では環境をはじめとする各分野で優れた技術を持つというのは周知のとおり。環境問題だけでなく、少子化…